意外にたくさんある銀行

銀行には普通銀行(都市銀行、地方銀行、第二地方銀行)、長期金融機関(信託銀行)、中小企業金融専門機関(信用金庫、信用組合、労働金庫、商工組合中央金庫)、農林漁業金融機関があります。
今どきの銀行をそれに加えるとペイペイ銀行、セブン、ソニー、楽天、住信SBIネット銀行、auじぶん銀行、イオン銀行、大和ネクスト銀行があります。

それぞれのご家庭のそれぞれの事情に合わせ、利便性のよい銀行を選んでお使いだと思います。

問題は・・・余り使わない銀行口座

入出金は当然として、預金、ローン等に使い、出し入れの活発な口座は忘れることもなく、隠れ財産となることは少ないですが、日々使わない預金通帳の仕舞い場所は、当然のことながら人目につきにくい場所になるわけで、これも当たり前のことであり、誰もがそっと隠すようにお仕舞いになっているはず。
確かに銀行 にお預けになっていれば、間違いなく安心であり、安全であることは誰もが認めるところです。問題は、それをあなた自身が忘れ去ってしまった時、どうそれを思い出す術を持つか・・・・・・・ではありませんか。

そんな隠れ財産をなくす為、アシストエイド(assistaid)を用立ててみませんか?
毎年毎年、確実にあなたの誕生日にお知らせするサービス。しかも二、三年のことではありません。10年先、20年先、30年先、あなたがご病気になっても、お隠れ(失礼!)になったとしても、あなたのパートナー、ご子息、ご息女に確実にお知らせするサービスです。

20年間、動きのない預金口座は国庫に没収という驚くべき記事もあったことを思い出してください。他人事ではありません。

口座管理をどうするか?

学生時代に終わりを告げ、社会人となり、家庭を持ち、家族が増え、資産も少しずつ増えていくのが人生です。
当然、その過程の中で通帳の数が増えていくのは自然なこと。これは家庭を持たなくても資産が増えれば、一つの銀行ではなく、複数の銀行に分散させるというのが常道です。「預金保険機構」(https://www.dic.go.jp/yokinsha/page_000134.html)のページにもあるとおり、預金保護のボーダーラインもちゃんと設定されています。

最近は「銀行が破綻する」なんていう事が幸いにして起こっていないのですが、こういうの機関があることも知っておく必要がありますね。

保険と同様に預金に関しても、年代によって、その捉え方は変わっているわけです。それぞれの年代には、それぞれの預金に対しての考え方がありますので、そこを十分お含みおきいただいて読み解いていただければと思います。