誰に託すか?
さて、定年も間近だし、子どもも育ったし、そろそろ自分たちのことを考えよう。そう思っている方々も多い六、七、八十代。それとご家庭を持ちでない独身の方も共通して考えなければならないことは、ご自分の預貯金を誰に託すかという問題ではありませんか?
誰に託すか。パートナーの方がいれば、そのパートナーの方が主導して適宜適切に差配すればいいわけですが、パートナーも亡くなりお一人になった方、元々独身でお一人の身の方、「人間最期は一人なんだ」とぼやく前に、今まで積み上げてきたご自身の人生の証とも言える資産、会社で言うところのあなたの人生決算をしなければならない時期になってきましたね。
それはいつなのか?
高齢になってくると悩ましい問題。それはいつ死ぬんだろうかという問題。自分が何年後の何月何日に死ぬかが分からないことです。
「あんた馬鹿じゃないの?」と言われるのを覚悟で言います。
それが分かれば、人生設計は飛躍的に楽になりましょう。老後は暗く、切なく、厳しい時代が通り相場の現代において、最期が分かれば、自分のやりたいこと、やるべきことが自然とはっきり見えてくるわけで、それは楽しく計画的な終活ができようというもの。
しかしながら、若い年代の方に、その最期が分かったんでは、人生をまだ達観していませんから、それを知ることは「百害あって一利なし」。
ご高齢のあなたが、例え今まで人間として無駄に生きてきた人生(ご無礼!)であっても、ちゃんと帳尻を合わせようと努力をする。それが人間の性善説たる所以。
馬鹿なことを書き綴ってしまいました。私も高齢者なものだから、ついつい力が入ってしまいました。
アシストエイド(assistaid)は、そんなお悩みの解決の一助になればと思い活動します。大切なあなたの資産を、あなたのパートナー、ご子息、ご息女に定期的に、確実にお伝えします。大切なあなたの資産を確実に次代の方々に継承するお手伝いをいたします。